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2024年4月8日月曜日

四王寺山の春(2)

 

 百間石垣下部にある滝。四王寺山に築かれた大野城は、尾根には土手を、谷には石垣を築いて防御としている。石垣には、大石垣、小石垣などあるが、百間石垣が最大。


 百間石垣を時計回りに東に行くと、鮎帰の滝がある。そのあたりにはヤマブキが群生している。色鉛筆には黄色はなかった。クリームイエローかヤマブキ色だった。

 七重八重花は咲けども山吹の実の一つだになきぞ悲しき

太田道灌を恥じ入らせた和歌。


 鮎帰の滝の上部。ここの桜はすっかり花を落とし、あおもみじとなっている。おじさんが一人まえを歩いていた。


 ハルリンドウ。林道のはずれに咲いていた。花束のよう。花言葉は清潔な人。 


 ムベ。小石垣のところに咲いていた。アケビの仲間。花言葉は愛嬌。


 大原山てまえの大山桜。鮎帰の滝の上部のソメイヨシノが花を落としていたのに、このヤマザクラはなお花をつけていた。四王寺山の主である。


 焼き米ヶ原の土手。ここのソメイヨシノはまだ花をつけていた。子どもたちと引率する大人たちが春の展望を楽しんでいた。

2013年3月14日木曜日

森くん,電話してるってよ。





福岡はきのう,ソメイヨシノの開花宣言。
裁判所裏の並木でははや満開の樹が。

花言葉は,精神美,優れた美人,優美な女性
あなたに微笑む,純潔など。


わが事務所には年に数人,司法修習生や
ロースクール生が弁護実務の研修にやってくる。

いまはT弁護士のところに1人
男性修習生Yくんが。

いまどきの若者にめずらしく,なかなか臆せぬ性格で
毎日,T弁護士らと言語バトルをくりひろげている。



T:森くん(Yくんの言い間違い),あれどうなったかね?
Y:…(沈黙)。

T:おい!
Y:はい。

T:ひとが訊きよるやろが。
Y:あっ,森先生に電話しているのかと思ってました。

(どっと笑)
これは,ありえん。

Yくんの席はT弁護士の隣で,その向こうは壁である。
T弁護士がしゃべればYくん宛と考えるのが普通な状況。

T弁護士は受話器をもっていないし
森弁護士は階がちがう。

あきらかに,T弁護士の言い間違いにかこつけて
すっとぼけたものである。


さいきんの若者にきょうつうする特徴で
ことわざなど知らないことがおおい。

I弁護士なぞ,じぶんが恥をかきそうになると
Yくんに話題をふって,逃げ場にしているくらいだ。


I: 「面目躍如」
 って,知ってる?

Y: お役で,ご免ということ…?。
I: ちがうでしょ(笑)。

I: 「辛酸をなめる」
 って,知ってる?

Y: それなら知ってます。財産関係のことですよね?
I: ちがいます(笑)。

I: じゃ,財産関係で,「恒産なければ恒心なし」
 って,知ってる?

Y: 降参です…。
みな: あはは。

※らいしゅうは,出張,春分の日やら健康診断やらで
木曜日までお休みさせていただきます。

2013年3月3日日曜日

河津桜





弥生3月
はや桃の節句をすぎました。

そろそろテレビでは
桜の開花予想がなされています。

福岡は
3月25日ころだとか。

これはいわゆるソメイヨシノのもので
それより早咲きの桜もあります。

そのひとつ
カワヅザクラ(河津桜)。

ソメイヨシノより
ピンクがやや濃い。

いよいよ
春ですかね。

2012年4月3日火曜日

もうひとつの花見 by.花見も好きな福岡の弁護士



 公園で,たくさん植えられたソメイヨシノを
 みなで嘆賞するのが,日本人にとって花見の王道。

 これは素直に受け入れますが,吉永小百合,古い?
 武井 咲が美人だ,というようなもの。

 付加価値ゼロです。これに対し
 おすすめなのが,真逆な,もうひとつの花見。

 山野をまんぜんと歩いていると気づきませんが
 なんか咲いてないかな~と歩いていると気づきます。

 枯れ木のようにみえるけど
 枝の先がなんかぽっと明るくなっている感じです。

 アブラチャン(油瀝青)
 クスノキ,クロモジの仲間の落葉低木。

 早春に淡黄色の花を
 葉に先立って咲かせます。

 いったんその存在に気づくと,
 春まだ浅い森の中で、ひそかに目をひくようになります。

 アブラチャンの「チャン」は「瀝青」のことで
 「○○ちゃん」ではないのですが,まさにアブラちゃんという感じ。

 生け花やお茶をする人は
 まったく違うシチュエーションで,ご存じでしょうね。

 花言葉は,はかない恋。
 (ちなみにソメイヨシノのそれは,優れた美人。)

            ちくし法律事務所 弁護士 浦田秀徳