ラベル 国見岳 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 国見岳 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2012年2月7日火曜日

雲仙の霧氷



 山の話ばかりしていると、山ばかり登っているようで
 気がひけるのですが、素晴らしい景色だったので。

 土曜日は、霧氷の雲仙岳に登り
 見事な霧氷を堪能してきました。

 雲仙岳は、長崎県の島原半島中央部にある火山で
 雲仙岳という山はなく普賢岳、国見岳、妙見岳などからなる山体の総称。

 霧氷は、氷点下の温度で、空気中の水蒸気が、樹木などに衝突して
 凍結することでできる、白色の氷のこと。

 蔵王の樹氷と異なり
 繊細な芸術という趣です。

 雲仙の霧氷は「花ぼうろ」と呼ばれ
 まさに真っ白な花々が咲き誇っているようでした。

2010年12月7日火曜日

 雲仙岳・平成新山


 
 国見岳付近から平成新山を臨む。
 
 この写真ではわかりにくいかもしれませんが
 (拡大してみてください)後方に
 島原半島・島原市街
 有明海・島原湾
 金峰山
 (漱石が坂路を登りながら、智に働けば…と考えたところ)
 阿蘇山
 (祖母山はその右、新山の山かげにかくれてしまっています)
 九重山
 が手前から順に見えています。
 
 大学時代に登った雲仙岳は3峰(5岳)といって
 普賢岳、国見岳、妙見岳の3峰からなり
 1359mの普賢岳が最高峰でした。

 ところが1990年~95年の火山活動で
 平成新山(1483m)が形成され、最高峰となっています。

 この火山活動のうち、91年6月3日に発生した火砕流により
 火山学者4名
 報道関係者16名、同行したタクシー運転手4名
 警戒に当たっていた消防団員12名、警察官2名を含む
 あわせて死者行方不明者43名と9名の負傷者を出す大惨事に。

 プロをも巻き込んだこの事件
 山や自然の厳しさに粛然とさせられます。

 普賢岳からさきは立入禁止となっており
 (写真の右外側が普賢岳)
 現在も、新山に登ることはできません。

 火山活動はこのような厳しさだけでなく恩恵も
 百名山のおおくは火山で、変化にとんだ景観ですし
 その周りはゆたかな温泉に恵まれています。 
 
 「うんぜん」はもと、ずばり「温泉」と表記されていたところ
 国立公園に指定されたときに、「雲仙」と改められたとか。

 たしかに「温泉」表記だと「うんぜん・おんせん」の表記は
 「温泉温泉」になってしまい
 なんのこっちゃ?誤植か?って感じです。