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2011年10月30日日曜日

 岩戸神楽@長野阿蘇神社



 先週末、いつものお仲間で阿蘇山の高岳・中岳に。
 晴男の私ですが、とりあわせの問題か?雨に。

 山行はぜんぶ雨のなかでしたが
 みな元気でした。タフな連中です。

 宿泊は南阿蘇の地獄温泉・清風荘
 混浴・すずめの湯をはじめ、いい温泉です。

 料理も囲炉裏を囲んで
 シシ、カモ、ヤマメや新鮮野菜など。うまい。

 計画になかったのですが、宿から
 「きょう、お神楽があるので行きませんか?」とのお誘い。

 温泉につかってまったりと話すというほうがいいかなとも
 思ったのですが、みなの意見もきいて参加することに。

 これが大正解
 得がたい体験でした。

 場所は、清風荘から車で10分ほど下った
 長野・阿蘇神社。
 
 いくと神楽舞台がしつらえられ
 出店も出るなどお祭り気分がいっぱい。

 観衆は舞台内外に100人弱くらいだったでしょうか
 地元の人とおぼしき人7:観光客3くらいか?

 演目は①八岐大蛇、②剣舞、③天の岩戸、④柴引荒神…
 送迎の関係で、最後の神楽は見損ないました。

 えーと、えーととヘタウマな解説があって
 笛・太鼓の音色に乗せてお神楽がはじまります。

 笛・太鼓というのは
 われわれの古い能や腹を心地よく刺激してきます。

 地元の人たちにとっては、かつて知ったる役者さんたちで
 それが小中学校の学芸会のような雰囲気をかもし、いい感じ。

 写真はヤマタノオロチを退治せんとするスサノオ
 そのあたたかく包み込むような・おおらかな舞はすばらしい。

 剣舞は地元の中・高校生たちが凛々しく舞います。
 親戚一同がはらはらしながら応援している様子が伝わります。

 (中略)

 われわれにとってのクライマックスは柴引荒神
 これが観客参加型の出し物で絶品。

 ストーリーは荒神が柴を集めてきて神前に供えるという
 単純なもの。

 ただし、5本ほど舞台に置かれた柴には、地元の子どもたちが
 「土」として張りつき、抜かれまいと必死の抵抗をします。

 それも、荒神さまは簡単に引き抜きにかかりません。
 じらしにじらし…、子どもたちのバクバクが伝わってきます。

 いざ抜くときは聴衆と舞台が一体となって、かけ声をかけあい
 クライマックスを迎えます。

 途中、餅捲きまであって、私もひとつキャッチできました。
 きっと良いことがあるはず。

 餅捲きをする人も地元の子どもたちで
 「○○ちゃん、こっちこっち。」などと不正?横行もまた楽し。

 思いがけず
 「千と千尋の神隠し」体験でした。
 

2011年3月9日水曜日

 九重山の霧氷



 (九重山のつづき)

 沓掛山(1,503m)から東へ向かいます。
 阿蘇山の涅槃図からさらに右手に雲仙が見えています。
 
 しばらくアップダウンすると、ながいゆるやかな登り 
 右手(南側)のどっしりした山塊が扇ケ鼻(1,698m)。

 扇ケ鼻の北側斜面には霧氷がびっしり
 キラキラした世界が広がっています☆

 霧氷は、氷点下の環境で、空気中の水蒸気が樹木などに衝突して
 凍結することでできる白色~無色透明の氷層の総称。

 ふつうはそのまままっすぐ西千里を行きますが
 左手に入り込み星生山(1,762m)を登ります。

 1995年(平成7年)10月から1996年(平成8年)4月にかけて
 北東側山腹の硫黄山付近で噴火活動が発生しました。

 有毒ガスのために2002年まで立ち入り禁止でしたが
 いまは入れます。

 火山活動は、新燃岳のように人間に危害を加えることもあり
 また温泉のめぐみももたらしてくれます。

 山の北側には星生温泉があり
 帰りに寄る予定です。

 尾根筋から左手(北側)斜面には雪が残っているものの
 南側斜面には残っておらず、春の訪れを感じさせます。

 山頂からは、東に由布、さらにとおく冠雪した四国の山
 北に涌蓋山、英彦山、古処・馬見、南に祖母・傾などが遠望できました。 

 岩場でアイゼンがガチガチとうるさいのではずすと
 下りはすこし怖いぐらい。

 久住分かれからは久住山に向かわず天狗ケ城へ。
 途中やはり霧氷がきれいです。

2011年3月7日月曜日

 九重から阿蘇山を望む



    (九重山から望む阿蘇五岳。左から根子岳(1408m)
     最高峰の高岳(1592.3m)、噴煙の中岳(1506m)
     烏帽子岳(1337.2m)、杵島岳(1270m))

 晴さんとその子とその友だちの4人で
 なごり雪の残る九重山に登りました。

 高速基山SAで晴さんらと合流
 同SAには登山姿の方々がちらほら。

 九重インターあたりから雪をのこした九重の山々がちかくに見え
 きょうの空気の透明感と好天を約束してくれました。

 長者原から牧ノ戸へ
 心配した凍結も峠ふきんでわずかばかり。

 登山口付近から雪があり
 沓掛への登りはアイゼンがないと、すべります。

 沓掛山に登ると、西方に阿蘇の涅槃図※がくっきり
 まさしく西方浄土!みなさまの幸せを願いました。

 ※写真左の根子岳が仏さまの顔、中央の高岳が胸、中岳がお腹
  右の烏帽子岳と杵島岳が足です。

 ※※お腹から白煙を出しているのは、仏さまがヘソで茶を沸かされている
  のでしょうか?