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2023年5月10日水曜日

六甲山全山縦走(3)と阪急電車

 





 連休中の休筆が長かったけれども、六甲山全山縦走のつづき。

3日目(最終日)の出発点は記念碑台。六甲山を開発したイギリス人であるアーサー・ヘスケス・グルームの記念碑がある。彼はグラバー商会の出張員。グラバー商会は長崎だけでなく神戸でも活動していたのだろう。

鵯越駅から記念碑台までは、前日(2日目)、わが会の精鋭2名が雨のなか縦走を続けた。そこで、われわれはきょう、ここから縦走を続けることができたわけだ。

標高795.6mの山の上なれど、三ノ宮からはタクシーで行ける。サンセットドライブウェイ、サンライズドライブウェイおよび裏六甲ドライブウェイという各道が集結する交通の要衝なのだから。

まず北に向けて出発。すぐに右折しなければならないが、満開の桜に気をとられて道標を見逃しそうになる。六甲山上は、クモの巣状に登山道が発達しているため、うかうかしていると全山縦走路をはずしそうになる。登山道なのに小学校やゴルフコースの横を通過するので、山行としてはやや興ざめ。

だが、六甲全山縦走路の醍醐味は別にある。ほどなくしてガーデンテラスに着く。そこから右手・南側には大阪湾の絶景が広がっていた(1枚目の写真)。写真でははっきりしないが、関空もみえた。海遊館やUSJも見えるはずだが、どれだろう?

さらに登りくだりを繰り返して最高峰に到達する(2枚目の写真)。※「2枚目の写真」とは、あくまで写真の順序のことを言っている。それほど自信家ではない。後ろは有馬方面。有馬温泉に入りたかったが、こんかいは断念。

これまで歩いてきた方向を振り返れば、なだらかな山並みだ(3枚目の写真)。写真でみるとほんとうになだらか。しかし歩くとなると、けっこうなアップダウンがあることを覚悟されたい。

そのあたりから、大阪平野の展望が開ける(4枚目の写真)。淀川が流れている。その向こうには、阿倍野のあべのハルカスや、梅田のビル街を望むことができた。大阪城も見えるはずだが、同定することはできなかった。

最高峰からは当然のことながら下りになる。山行中、とにかくウグイスが近くで鳴いていた。ウグイスにはテリトリーがあるというから、全山で30羽ほどはいた計算になる。花もミツバツツジほか、アセビが咲き誇っていた。

途中、西宮消防署の山火事防止の看板がでてくる。そこらあたりからは、右手に阪神競馬場が見えたり、羽田空港を発着する飛行機の音が聞こえてきたりする。

そうしてようやくゴールの宝塚だ(5枚目の写真)。武庫川のむこうがわに、歌劇場が見えていた。阪急の駅前には男(もちろん、正確には男役)女が踊っている銅像がある。その前でポーズをとって写真を撮ったのだが、恥ずかしくて見せられない。

宝塚からは新大阪にでたほうが近いと思うが、ロッカーに荷物を預けていたので新神戸に戻る。つまり、阪急今津線に乗った。これだけでピンと来た人はそうとうな読書家だ。あるいは、映画ファンだ。

今津線は、西宮北口(ここで乗り換えて、三ノ宮方面へ向かう。)を経て、今津まで延びている。片道15分、全8駅のミニ区間。しかし、そこは有川浩の小説『阪急電車』の舞台になっている。

https://www.amazon.co.jp/%E9%98%AA%E6%80%A5%E9%9B%BB%E8%BB%8A-%E5%B9%BB%E5%86%AC%E8%88%8E%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%9C%89%E5%B7%9D-%E6%B5%A9/dp/4344415132

『阪急電車』は映画になっている。

https://eiga.com/movie/55680/

キャストは、中谷美紀、戸田恵梨香、有村架純、芦田愛菜、南果歩、宮本信子。中谷美紀のウェディングドレス姿で思い出す人も多いだろう。

などと小説や映画の内容を反芻しながら、家路についたのだった。

2013年2月17日日曜日

雨水





きょうは二十四節気の第2
雨水(うすい)。

きょうの天気も文字どおり
春の気配をつよく感じる雨。

寒さも峠を越え
雪から雨に変わる季節の節目。

春一番がふき
ウグイスが鳴きはじめる時期。

農耕の準備をはじめる
時節でもある。


まず咲く花
マンサクの花も咲きはじめた。

東北地方では
この花の咲きぐあいで,その年の作況を占うとか。

2013年2月12日火曜日

メジロ@ウメ





熊本城の梅林で。

チチチと鳴いているので
よくみると,メジロが3羽。

ウメの花の蜜を
しきりに吸っている。

花蜜を吸うのに一生懸命で
人間の写真撮影にはいささか無警戒。


見てのとおり
ウグイス色。

ウグイスはこれより
茶黒っぽい。

ウメにウグイスというが
実際にはウメにメジロ。

ウグイスは警戒心がつよく
逃げていく姿しか見たことがない。


むかしは近所に
飼っている人がいた。

鳥かごのなかに,5羽くらいいて
文字どおり,メジロ押し。

いまは鳥獣保護法により
捕獲,飼育とも禁止。

飼わずとも,いや,こうして見るだけのほうが
春を堪能することができる。

2012年3月25日日曜日

桜の島 by.薬害肝炎事件も手がける福岡の弁護士



 薬害肝炎原告団の総会が
 桜島の国民宿舎でひらかれました。

 まいとし,各県をまわりながら
 開催されています。

 佐賀,宮崎,大分,福岡についで
 鹿児島で5県目です。

 肝炎患者が安心して暮らせる社会の実現,薬害再発の防止
 薬害被害者全員の救済という目的を掲げて5年目。

 医療講演会をはじめ
 役員改選,今後の運動方針などをあつく議論しました。

 懇親会では,ことし和解が成立した人
 治療が奏功した人などにあたたかい拍手がおくられました。

 いまだ治療がうまくいかない人たちも
 来年は笑顔でおあいしたいと思います。

 総会までの時間
 桜島を散策しました。

 もうウグイスが鳴き,サクラが咲いていました。
 なるほど,桜の島でしたね。

                 ちくし法律事務所 弁護士 浦田秀徳