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2022年6月26日日曜日

アナグマ三兄弟

 


 若い人が知らない事実ランキングという番組をやっていた。シートベルトをしていない時代があったとか、携帯電話が1円で買える時代があったとかで若い人たちが驚いていた。

ランキングの1番は、1回の料金で同じ映画を何度も観ることができる時代があったこと。たしかに、いまのように総入替制ではなかった。

授業時間のあいま、映画館に入る。時間の制約のため、映画の後半から見始めて、次の回の前半を見て、全部見たところで終わり。なんてことがよくあった。それはそれで伏線の回収の仕方がよく分かったりした。

なので、アナグマ三兄弟とタイトルをかかげつつ、若い人たちは「団子三兄弟」を知っているかなぁと不安になる。『アナと雪の女王』にひっかけたほうがよかっただろうか。

日曜、四王寺山を散策していたら、アナグマ三兄弟に出会うことができた。三匹でじゃれて団子になっている。人が接近しても逃げようとしない。ときどき巣穴と思われるところへ、みなで入っていく。まさに同じ穴のムジナ。

ムジナといえば、ラフカディオハーンの『怪談』、それも英文解釈の副読本にでていたものを思い出す。これまたいまどきの若い人には読書経験がないだろう。

宮崎県の山奥、大崩山の山麓でしか出会ったことがなかったので、太宰府で出会えるとは思っていなかった。驚き。しかしウィキで検索してみると、アナグマは里山にいるものらしい。

里山に野生動物が戻ってきている。先日は篠栗の里山で鹿に出会った。江戸時代の人々と野生動物の間の距離感にどんどんちかづいていっているのではあるまいか。そのうち、孫から「おじいちゃん、アナグマなんて、そんなに珍しくないよ。」と言われるようになるかもしれない。

四王寺山の山中でもネムの花が咲いていた。花言葉は歓喜、胸のときめき。しかしきょうは月曜日。眠い。

2013年5月21日火曜日

オガタマの花





宝満山(竈門山)の麓に
竈門神社あり。

ご祭神は玉依姫命と
神功皇后、応神天皇。


玉依姫命は
別名(仏としては)宝満大菩薩。

ここから
宝満山の名が由来しています。

白鳳2年,法相宗の僧・心蓮が修行のため
山ごもりをしていると,玉依姫が示現。

玉依とはタマが依るということなので
神と交流する巫女という意味。

大崩山のところで出てきた
豊玉姫の妹さんです。


竈門神社本殿右奥には
オガタマの木に花が咲いていました。

見てのとおり
モクレンの仲間。

オガタマの木は,招霊の木
心霊を招き寄せる木という意味です。

ここらへんから竈門神社は縁結びの神として
若い男女でにぎわっていました。

オガタマの花言葉は
畏敬の念。

2013年4月29日月曜日

大崩山③






大崩山には,アケボノツツジ,ヒカゲツツジ
ミツバツツジの3種のツツジが咲いていました。

山中で花にあうことは独特で
春山の良さを満喫しました。


ただ途中,ワク塚に登っていて
気になることがありました。

山頂方面を見ると
木々が白っぽいく見えるのです。

まさか霧氷ではあるまいなぁ
と思っていたら,そのまさかでした。

4月も後半の
宮崎県内。

まさか霧氷が見られるとは
思いませんでした。

よくよく
変化にとんだ山です。

2013年4月25日木曜日

大崩山②





(アケボノツツジ)


翌日は4時起き
5時出発。いまだ暗い。

昨夜はそうとう降っていたが
地面はそれほど濡れていない。

登山口から祝子川渓谷をさかのぼり
ワク塚分岐で川を徒渉。

しばらく小積谷を遡上して右折
空沢をつめてワク塚尾根にとりつく。

尾根にとりついたあたりからは
アケボノツツジがそちこちで出むかえてくれました。

ツツジといっても園芸品種のように
がっちりとは咲いていません。

はかなげに風に揺れ
色もうすいピンク。

とても可憐で
美しい光景が広がっていました。

2013年4月24日水曜日

大崩山①





(袖ダキ展望台から下ワク塚の岩峰を望む)


いつものお仲間8人で
大崩山に登りました。

にちりん,シーガイアで
延岡まで。

延岡からはレンタカーを借りて
山麓まで向かいます。

約1時間,せまい道を
くねくねと進みます。

前回はタヌキが4匹出むかえてくれたのですが
今回は野生動物に行きあいませんでした。


大崩山の登山口は
祝子川渓谷です。

祝子って読めますか?
「ほうり」と読みます。

日本神話に登場する
火遠理命(ほおりのみこと)から。

山幸,海幸のなかの
山幸彦のことです。

木花之佐久夜昆(このはなさくやひめ)の子で
ヒメが夫の疑いをはらすため火のなかで産んだとされます。

神武天皇の
祖父にあたります。

海神の娘のトヨタマヒメ(豊玉毘売)が妻。
つまり,トヨタマヒメは神武天皇の祖母。

大崩山のお隣にある山は
トヨタマヒメをまつることから祖母山。

さすが
神話のふるさと。


初日は,祝子川沿いを散策して
足馴らしをしようとしたところ,あいにくの雨でした。

やむなく祝子川温泉・美人の湯に入り
トランプをしてはしゃぎました。