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2022年5月11日水曜日

地域の未来牽引企業


  きのうは福岡県中小企業家同友会の第60回総会。久留米の翠香園ホテルで。庭の緑が美しく、ヤマボウシがきれいに咲いていた。

さいきん、支部の同友会活動には参加できていない。が、顧問をおひきうけしている上、総務財政室や規定見直しプロジェクトに関与している。それらの関係で、総会で議事が無事に承認が得られるかどうか気になり、参加した。

というわけで主眼ではなかったのだが、基調講演に感動した。広島同友会、(株)EVENTOSの川中英承社長による「同友会理念で地域に希望と未来を」。川中社長のお話は2015年につづいて2回目。1回目も感動したけれども、今回はより感動した。

(株)EVENTOSは基本的にはケータリング、レストラン経営、そこから食にこだわり、畑作りまでしてしまう会社だった。女性社員が多数を占める職場も働きがいがあり、安心して働けるとして、みな輝いている。未来予想図も文字どおり楽しいイラストになっている。ここまでが1回目の話。

今回は、コロナ禍を経ている。事業ごとに売上減95%、100%・・など厳しい数字が続く。よく持ちこたえているものだとため息がでる。

そうしたなか、正直に経営状況を社員と共有した。すると、社員さんからは安堵の声がでたとか。みなもういつ倒産するのかと心配していたところ、意外とあと2年くらいはもちそうだということが分かったから。

そこからは決意もあらたに再出発。底力のある企業は違う。

なかでも、驚いたのは、倒産状態にある温泉街の復活請負。首長から依頼を受けて再建に取り組む。そして地域の未来牽引企業として表彰されるまでに。

同友会は、企業づくり、同友会づくりとともに、地域づくりを3本柱の1つとして掲げている。コロナ禍という厳しい環境下、その理念に見事に応えた報告だった。

わが事務所も地域に根ざして活動をしてきた。しかし最近、それでよしとするところがあった。でもそれだけでは足りない。今後は地域の未来を牽引していかなければならない。そのように決意をあらたにさせられた。

2011年9月15日木曜日

 孤高の山


 
 キム・ヨナが1位のときと違って2位では
 まったく注目されないとボヤいていました。

 経営でも、どんなに狭い市場でもいいから1位になれ!
 知名度がまったく違うから、といわれます。

 その際に引き合いに出されるのが
 日本で1番高い富士山(3776m)です。

 2位の山をみなさんご存知ですか?答えは「マークスの山」
 (高村薫)こと南アルプスの北岳(3193m)です。

 山登りをする人はともかく
 一般の人は知らないのが普通でしょう。

 それほど1位と2位の知名度には差があるといわれます。
 でも高さだけの違いでしょうか?

 山の上から見える他の山の名前を言い当てることを
 山座同定といいます。

 この山座同定が日本でもっとも容易な山は富士山でしょう。
 見間違いようがありません。
 
 すっきりとした美しいシルエットであるし
 なにより孤高です。

 高さもさることながら
 孤高であろうとも美しく生きたいものです。