ラベル イタリア の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル イタリア の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2023年9月11日月曜日

うまやJR博多シティ店予約のこと

 

 二女家族がイタリアからひさしぶりに帰国したので、土曜日にJR博多駅周辺でランチをすることになった。三女も参加。

二女がひさしぶりの日本なので焼き鳥を食べたいという。そこで焼き鳥が食べられる店をさがし、アミュプラザ10Fの「うまや」に決めた。集合時間は昼12時。

https://www.jrhakatacity.com/gourmet/umaya/

三女が予約をしようとしたら、土曜の昼どきということで、予約を断られたらしい。三女がすこし早めに行って席を確保するという。

ぼくもすこし早めに着いたので、店へ行ってみた。予約不可と聞いていたので、「12時に4人集合になっているので、最後の4人席が埋まりそうだったら、店のまえにいるので声をかけて。」とお願いしてみた。

奥へ引っ込んだ美人店員さんは、しばらくして戻ってきて、「12時に4人、予約をおとりしますよ。テーブル席がよいですか、座敷がよいですか。」という。むろん、座敷をお願いした。

しばらくして三女がやってきた。経過をはなすと、しきりに憤慨している。「わたしが電話したときは、おじさんがでて、予約できんと言ったのに!」と。

「逆なら分かるよ。若い女性の言うことをおじさんが聞いてくれて、おじさんの言うことを若い女性が聞かんというのなら・・。どういうこと?」などとブツブツ言っている。

なんとなく良い気分だ。ときには美人店員さんがナイスミドルの言うことを聞いてくれてもよいではないか。えへへ。

2022年4月13日水曜日

砂の嵐にかくされた秘密のイタリアン


  娘と話していたら、二日市西鉄通りにイタリアンの店があるという。知らない店だったので、事務所の若手2人と行ってみることにした。・・・。このへんかと思うところをウロウロしたが見つからない。その日はあきらめた。

事務所に帰ってグーグルさんに訊いてみた。すると、あった。さきほどウロウロしたあたりだ。おかしい。砂の嵐にかくされているのか?(バビル2世。ネタが古くてすみませぬ)

しばらくしてもう一度行ってみた。なんと、あった。店構えがわかりにくい。入ると、知りあいが2名おられた。不思議な雰囲気の店だ。店主と客、客と客が会話を楽しめる雰囲気になっている。店主と客の垣根を越えて、和気藹々としている。スナックのような店だ。

店主はイタリアで修行し、料理教室も開催しているという。

それだけでない。店内で手芸教室なども開かれている。夜や他の曜日は別の店になる。雑居ビルというのはあるが、雑居店舗だ。多様なにぎわいをみせていて、楽しい。

店内から外を見ると、通りがかりの人々が「ここは店だろうか。」となんにんもが首をひねりながら通り過ぎていく。やはり存在じたいが分かりにくいようだ。

知りあいから聞きつけた店主から写真集『スーツを裏返して』の注文を受けた。次の次の訪店の際に持参した。

その次に行くと、話題になったようで、店内の顧客おふたりから注文を受けた。次の訪店の際に持参すると、さらに別のおふたりから注文を受けた。

かくて砂の嵐にかくされた秘密基地のような店を発信源として、残部わずかとなった写真集がいままた捌けていくのであった。

2021年12月23日木曜日

2021年のまとめ


  みなさん、メリークリスマス
 子どもたちも大きくなり、ホールケーキも買わなくなってひさしく、クリスマスムードはいまひとつですが、ことしもあとすこし。

きょうはことしのまとめを。

第1は、コロナ禍のなか、初孫がうまれ元気に育っていることでしょうか。イタリアから里帰り出産、いまはイタリアからときどき動画でも元気な顔を見せてくれます。

第2は、コロナ禍のなか、家族ともども健康で元気でいられたこと。子どもらが公務員試験に合格したり、薬局長に昇格したりしたのもうれしい話題でした。

第3は、コロナ禍のなか、大過なく仕事ができたこと。優秀であたたかいスタッフにたすけられ、支えられました。

第4は、コロナ禍のなか、子どもたちと山に登れたこと。難所が滝の氷瀑、四王寺山のセリバオウレン、西穂独標の残雪、九重山坊がツルのテン泊、九重山黒岳原生林の紅葉など心に残ります。

第5は、コロナ禍のなか、怪鳥会や同友会で山に登れたこと。怪鳥会では、四王寺山、由布・大崩、上高地・焼・西穂・双六に。同友会では、四王寺山、紅葉の九重山黒岳原生林に。

第6は、コロナ禍のなか、単独でも元気に山に登れたこと。雪の宝満山、武奈ヶ岳、大雪~トムラウシ縦走、白神・鳥海、能郷白山・位山に登りました。緊急事態宣言のため中止したものもいくつかあります。

第7は、コロナ禍のなか、旅行・出張に出かけられたこと。敦賀・越前・京都、象潟・酒田・鶴岡、京都・奈良、和歌山・大阪。

第8は、コロナ禍のなか、家族、事務所メンバー、山仲間、地域のみなさん、高校同級生らと楽しい会食・交流ができたこと。

ことしは1月14日~2月28日(2回目)、5月12日~6月20日(3回目)、8月2日~蔓防、8月20日~9月30日(4回目)の緊急事態宣言発令でした。ざっくり4か月以上。1年の3分の1以上の期間、県外移動自粛など人流制限・行動制限がかかっていたことになります。

残り3分の2の期間のスコアとしては、まあまあ頑張ったかなと思います。すべてのことに感謝。ありがとうございます。

2021年12月19日日曜日

『武器よさらば』


 『武器よさらば(A FAREWELL TO ARMS)』(ヘミングウェイ著・高見浩訳・新潮文庫)を読了。『誰がために鐘は鳴る』とおなじく、大学以来2度目の読了である。

『誰がために』はかなり覚えていたのに対し、『武器よ』はあまり記憶になかった。なぜだろう。映画鑑賞をはさんでいるので、記憶の定着度合いに差が出たのだろうか。

以前はロマンスとして読んだ記憶、今回はルポルタージュとして読んだ。新聞記者をしていたという作家のアイデンティティーを考慮してのことだろうか。

こういうと多数の異論をうけそうだけれども、『義経千本桜』とプロットが似ている(以下、ネタバレあり)。アメリカ人なのに、第一次世界大戦中のイタリアにわざわざ加勢する。大ケガをし、病院でキャサリンと運命的な出会いをはたす。

キズが癒えて全線復帰するも、イタリア軍の大規模な撤退に巻き込まれる。あろうことか脱走兵として処刑される直前、からくも窮地を脱する。以後、脱走兵となり、キャサリンとともにイタリアを脱出する。しかし・・・。

人間は敗れるべく運命づけられている。自身の戦争体験、戦争取材体験などに基づくヘミングウェイの哲学である。

「それと、英語の〝Arms”には、もちろん〝腕”という意味もあるから」、本書のタイトルには「愛する人のたおやかな腕に別れを告げる意」もある。(解説)。