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2012年1月22日日曜日

宝満山は婚活パワースポットだった! by.山歩きの好きな福岡の弁護士



 きのう「運命の人」やってましたね。
 政治家グループもなかなかでした。

 いちばん似ていたのが田中角栄さん。
 でも「よっしゃ、よっしゃ」感がやや足りないかも。

 そのつぎは福田赳夫さんでしょうか。
 大平正芳さんは「あー、うー」感が足りません。

 佐藤栄作首相はちょっとかっこよすぎでしょう。
 「華麗なる一族」からの伝統?キャスティングなのでしょうか。

 社会党の横路孝弘さんは若いころ、あんな感じだったのでしょうか。
 楢崎弥之助さんはカットされていましたね。

 それはさておき「宝満山は婚活パワースポットだった!」
 いよいよです。

 宝満山もさいきんは山ガールがいっぱい。
 山ガールのメッカ(=宗教上の拠点)です。

 これも宝満山が婚活パワースポットだからでしょう。
 (ほんまかいな?)

 きのうも本ブログ用の写真を撮りに登ったところ
 山ガールがいっぱいでした(ずっと雨だったのに)。

 さてどこから話をはじめるか迷いますが
 あたらしいところで(といっても近世)芭蕉句碑などいかが?

 宝満山に芭蕉句碑などあったっけ?と思われるかたもいるでしょう。
 うっかりすると見逃してしまいます。

 胸突き八丁とはよくいったもので
 宝満登山も8合目あたりがいちばんきつい。

 このあたり下ばかりみて
 息をきらして登ってしまいがち。

 でも百段がんぎを登りきり、七合目・西院谷九坊の跡地を過ぎたら
 100マートルほど登った右手にあります。

 こんど注意して
 登ってみてください。

 中宮跡まで行ったしまったら
 登りすぎ。

 句碑にはこうあります。

   世の人の 見付ぬ花や 軒の栗
  (よのひとの みつけぬはなや のきのくり)

 なぜ七~八合目のこんなところに句碑をおいたのか知りませんが
 まさに世の人の見つけにくいクリならぬ句碑。

 この句は芭蕉の「おくの細道」から採られています。
 いまの福島県、須賀川の段。

  この宿の傍に、大きなる栗の木陰をたのみて、世をいとふ僧あり。
  橡ひろふ太山もかくやと閒に覚られて、ものに書きつけ侍る。其詞

   栗といふ文字は西の木と書いて、西方浄土に便ありと
   行基菩薩の一生、杖にも柱にもこの木を用い給ふとかや。

 栗の花は地味で目立たず、世人も目をとめて見ることもないが
 そんな栗の花のような人こそいいんじゃないでしょうか。

 地味で見た目はちょっとだけど
 秋にはおいしい栗がたくさん食べられますよ。

 そういえば先日、福岡中小企業家同友会の新春講演会での話。
 中小企業経営にとっては「闘かわない経営」がお奨め。

 競合他社と闘かわないためには
 ポジショニングが大事だそう。

 修行や神頼みにいくまえに、まずは見方を変えてみましょうよ
 そうすれば、運命の人が見つかるかもよ(芭蕉)。

             ちくし法律事務所 弁護士 浦田秀徳

2011年10月3日月曜日

 百日絶食の碑~宝満山の碑~



 筑紫野市の吉木集落を抜け
 本道寺のバス停から左折

 しばらく道なりに登っていくと
 シラハケ尾根、提谷新道の登り口があります。

 提谷新道のほうを登っていくと
 滝が連続して現れ、興趣があります。

 しばらくいくと
 ふたたびシラハケ尾根コースと合流します。

 そこにあるのが
 百日絶食記念碑。

 宝満山は明治初期の廃仏毀釈までは
 修験道がさかん、いろいろな修行がおこなわれたのでしょう。

 ただこの石碑は昭和5年とあるので
 廃仏毀釈以後のものです。

 10日絶食でも死にそうなので
 いかなる精神力のなせる技だったのでしょうか。

 ダイエットをする人には
 お奨めのパワースポットでしょう。
 
 人間の予備能の大きさに驚嘆します。山小屋で2日ほど眠れなくとも
 人間そう簡単には死なないもんだとおまじないになります。

 登山グループの山ガールは、山道具ショップで
 道具をついつい買いすぎ、金欠状態で100日絶食が必要だとか。
 
 順序が逆。あまた商品を前にしても買いすぎないよう
 まず山で精神修養することが先でしょう。
 

2011年9月13日火曜日

 金峰山(2,595m)



 JR信濃川上駅をおりると
 川端下(かわはげ)行きの村営バスに乗り込みました。

 登山者は3人で
 あとは村内のおじいちゃん、おばあちゃんたち。

 あちこちで乗客が降り
 終点でおりたのは千葉から来た登山者と2人。

 そこから千曲川の源流である金峰山川沿いに
 コースタイム75分で金峰山荘・廻目平キャンプ場に着く。

 ここでお昼。
 トレッキングらしい人たちが3パーティ20人ほど。

 西股沢沿いにコースタイム75分で中ノ沢出合
 そこから尾根に登りコースタイム110分で金峰山小屋。

 きょうの宿泊小屋。
 真っ黒い犬が出迎えます。

 荷物を置いて
 山頂まで往復35分。

 最初はガスっていましたが
 遠来の客をもてなすため、急遽ガスを払ってくれました。

 山頂は山梨県と長野県の県境で
 奥秩父の主脈。

 古くから信仰の対象となっていたらしく
 蔵王権現が祀られています。

 山頂からは眼下に五丈岩が印象的
 どこからみても金峰山とわかるランドマークになっています。

 小屋に戻ると山ガールが自炊中。
 この日の宿泊者は先ほどの千葉の男性と3人でした。

 山も秋をむかえ
 静かに暮れていきます。

 

2010年11月14日日曜日

 山コン~宝満山のつぶやき~



 宝満山頂
 おとなりの
 おじさんパーティのやりとり

 くま:さいきん山コンつーのがはやっとるばいね。
 はち:なんちゃ、それ?
 くま:ま、山ガールとのコンペたい。
 はち:ほえ~。

 ぼく:(…ちょいちゃうな~。)
 

2010年10月23日土曜日

 宝満山



 春はもえ秋はこがるゝかまど山霞もきりもけふりとそみる(清原元輔) 

 清原元輔は清少納言の父。
 歌人で百人一首の歌が知られる。
 
 ちぎりきなかたみに袖をしぼりつつ末の松山浪こさじとは

 かまど山は宝満山(830m)。
 肥後守(熊本県知事)になっているので、途中でたち寄ったのでしょうか。

 むかしの知事さんたちは職務はしらず歌なぞ詠んで風雅ですね。
 東国原さんたちも生ぐさい話はほどほどにして
 ときには歌なぞ披露していただければ
 ほ~っと思うのですが。

 「やば~い、やばくないこれ~。」

 山頂の景色に、山ガールたちの讃嘆のこえ。
 やばいのつかい方はちがっても、讃嘆のし方はちがわないみたいです。※

※いくらなんでもこれは「やばい」のつかい方として間違いと思いました。
 ところが、講談社「ドラゴン桜公式副読本 16歳の教科書Ⅱ」のオビに
 「やばいっ!
  まわりの景色が違ってみえます。」
 との用例が。
 やばいっ!