陸奥のしのぶもぢずり誰ゆえに乱れそめにしわれならなくに
2023年3月14日火曜日
医王寺@おくのほそ道
陸奥のしのぶもぢずり誰ゆえに乱れそめにしわれならなくに
2022年2月24日木曜日
白銀の磐梯山
3つ目は磐梯山だ。やはり日本百名山。こんかいの旅の本命である。いままでに2度、冬期登山に挑んできたが、いずれも途中撤退している。入山者がすくなく雪が深いためである。去年は緊急事態宣言のため、遠征自体を中止。4年越しの挑戦だ。
前日の天気予報はA判定。ただし、午後までくもり、その後晴、夕方から崩れるというものだった。いままでは南側、猪苗代湖のある側からアプローチしていた。こんかいは、北側、裏磐梯方面からアプローチすることにした。
5時起床、郡山駅を5時55分発の列車で、盤越西線を西に向かう。車窓は雪景色のはずだが暗くて見えない。谷間をぬけると、左手に猪苗代湖があり、右手に白銀の磐梯山が見えてくるはずだが、きょうはガスがかかっていて見えない。南岸低気圧から南風が吹き込んでいるせいだろうか。
タクシーで裏磐梯スキー場へ向かう。除雪がしっかりされている。タクシーの運転手は話好き。ことしの雪の状況、最近のスキー場経営、スキー客の動向など細々と教えてくれる。
7時8分スキー場をスタート。営業は8時30分からで、いまは圧雪中である。ワカンを装着する。ゲレンデの左側をじゃまにならないよう登っていく。
視界は100メートルくらいか、ガスがかかっている。他に登山者は見当たらず、きょうのトップ(先頭)のようだ。
ゲレンデトップまで行くと、標識があり、いよいよ登山道に入っていく。うっすらと雪が積もっているがトレースは分かる。その下の雪はよく締まっていて、踏み抜くということはない。
いちばん上の写真は裏磐梯の写真。むかしは小磐梯という山があったが、爆発で吹っ飛び、いまは火口原になっている。右上が桧原湖、その右が五色沼。その先にきのう登った吾妻連峰が見えている。
ゲレンデトップは写真中央のやや上のあたりだ。しばらくは樹林帯をなだらかに登ったりおりたりする。そして火口原にでる。
行く手には磐梯山の火口北側壁がそびえている(2つ目の写真)。手前側の山体がふっとんだのだから、火山のパワーは半端ではない。左側のギザギザが天狗岩である。
これをまっすぐ登るのは斜度がきつくてできない。左手に尾根があるので、そこから登る。それでもそうとうの急坂である。ワカンをアイゼンに履き替える。
尾根の左手には櫛が峰がそびえている(3つ目の写真)尾根を登っていくと、写真の左側あたりの稜線にでる。先行者がいないため、トレースがはっきりしないところもある。
火口壁にそって稜線を時計回りに4分の1周すると、いよいよ磐梯山の本峰が姿を見せる(4つ目の写真)。右手のトンガリが天狗岩である。
写真をよく見ると分かるのだが、あと4登り必要である。崖や雪原もある。弘法清水という夏小屋があるところからがとりわけ急だ。夏であれば低木の下をくぐるところ、雪がしっかり積もっているので、低木を覆いつくしている。
ようやく山頂だ。4年越しの念願、雪の磐梯山頂を踏むことができた。でもガスガス。本来なら南側に猪苗代湖の絶景がひろがっているのに、この日は見えず。残念。
帰りは来た道を戻る。この日の登山者は4パーティ5人。自分以外は若者たちだった。登り始めはトップだったが、ここらあたりでどんどん抜かれ、弘法清水から先は最後になってしまった。最後というのは非常に不安。なんかあったときに助けてくれる人がいないから。
それでも天気は回復傾向にあり、ときおり青空がのぞく。心も晴れやかだ。夕方から崩れるという予報だったが、なんとかもちそうだ。
猪苗代駅から郡山へ戻る。帰りの電車は会津若松方面からの観光客でやや混雑していた。郡山から東北本線で北上し、福島で宿泊。
2021年5月20日木曜日
吾妻山・登山記
2021年4月27日火曜日
みちのく入り、異世界の初め
2012年10月2日火曜日
秋が来てもby.福岡県筑紫野市の弁護士
(尾瀬ヶ原,後方は燧ガ岳)
で,嵐のなか東京に
なぜいたのか?
じつは,尾瀬の帰り
だったんですね。
尾瀬がどこにあるか?
ご存知ですか?
答えは
福島,新潟,群馬の3県の境なんですね。
もともと高山を国境,県境とすることが自然なので
こういう例はたくさんあります。
三国とかいう地名は
ほぼそうですね。
尾瀬は,高地にある盆地で,歌で有名なとおり
尾瀬ヶ原という湿原や尾瀬沼があります。
風光明媚で
国立公園,日本百景に選ばれています。
あとあまり知られていないようですが
百名山が2つもあります。
燧ガ岳(2346m)と
至仏山(2228m)。
尾瀬ヶ原は
この2つの山に囲まれています。
イメージとしては九重の,三俣山,大船山と
坊ガツルの関係によく似ています。
歌に,♪夏が来れば…とうたわれるように
初夏が美しい。
ミズバショウやニッコウキスゲだけでなく
たくさんの高山植物が咲き乱れます。
でも秋も捨てがたい。
これがまたいいんですねぇ。
弁護士 浦田秀徳









