西吾妻山を下山し、山形県の米沢駅から福島県の郡山駅までは山形新幹線を利用した。
郡山で一泊し、磐越西線で猪苗代駅へ。駅がちかづくと、右手(北側)に磐梯山が大きくみえてきた。まさしく♪会津磐梯山は宝の山よ~。ちなみに左手(南側)には猪苗代湖がみえていた。
登山口は磐梯山の北側・裏磐梯スキー場である。ゲレンデ越に、磐梯山の北面火口壁がみえている。
磐梯山は日本百名山、標高1816mの成層火山。猪苗代湖(南)側からみると富士山のようだ、会津富士とも呼ばれる。しかし北側はちがう。明治21年に大噴火し、山体崩壊を起こし、爆裂火口となっているからだ。
裏磐梯は、その際にできた300の湖沼群により美しい風景を呈している。
ゲレンデトップまではリフトを利用させてもらう。登るにつれ、逆説的だが火口壁がどんどん高くなっていく。
ゲレンデトップでふりかえると、きのう登った西吾妻山がきれいにみえていた。
さて足もとをアイゼンやスノーシューで整えて出発だ。連休なので他の登山者も多い。
手前の平面は銅沼(あかぬま)。夏期は池になっているが、冬は凍結して雪をかぶっている。その向こうに爆裂火口が障壁となっている。
銅沼の上部をすすむ。氷が割れないか心配するが、いまはまだ大丈夫そうだ。
爆裂火口の北壁をまっすぐに登るのは無理だ。垂直の壁になっているから。登山は山の弱点を攻めなければならない。弱点とは比較的緩やかな斜面である。左手、櫛ガ峰の手前に比較的緩やかな(とはいっても急登である。)尾根があるので、そこを目指す。
爆裂火口であるから、中央部が吹っ飛び、まわりを火口壁で取り囲まれている。
左手のほうにイエローフォールがある。氷瀑であるが、硫黄成分により黄色く氷結している。今季はいまひとつという噂だったので、寄らずに尾根に向かうことにした。
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